Cohana 基本の5色の物語 きすいせん

日本人は四季の移り変わりの中で様々な色を感覚で感じ取り、名前を付け、毎日の生活に取り込み楽しんできました。
日本の伝統色は460種類以上あるといわれており、日本人の色彩感覚の豊かさが感じられます。この
数多く存在する日本の伝統色の中から、日本の良さが伝わる色展開にこだわり、Cohanaの基本の5色を選びました。

Cohanaの基本の5色から「きすいせん」についての Story と おすすめ商品 をおとどけします。


早春に咲く黄水仙の花の鮮やかな黄色。見ているだけで心を弾ませ、楽しい気分にさせてくれる色です。黄水仙は、江戸時代に渡来しその美しい色と姿から観賞用として栽培されはじめました。

水辺を好み、毎年同じ場所に姿を現すことから、不思議な長命の存在である仙人に例えられ、または、その水辺で咲く姿が少しうつむき加減で仙人の立ち姿に見えることから「水仙」と呼ばれるようになったといいます。

春先に咲くため「新しい始まり」や「再生」を意味する花として、愛や希望の象徴とされています。春に黄水仙を見かけたら、それは幸運のサインかもしれません。

きすいせん の道具はパッと明るいハッピーでポジティブな気分を運んでくれます。手仕事の時間のクリエイティブモードの活性化に、ぜひお手元にひとつきすいせんの道具を加えてください!もちろん きすいせん でのお裁縫箱のコーディネートもおすすめです。