Cohanaにまつわるストーリー「南部鉄器の文ちん」
日本の伝統工芸品の代表格
岩手の「南部鉄器」で文ちんを作りたい!
憧れの存在に今までなかった
アイデアをデザインでプラスしました
生活に根ざした日用品「南部鉄器」
南部鉄器は、岩手県の伝統的工芸品です。古くから、鍋や釜など、庶民の台所で日用品として親しまれてきました。職人の手から生まれた南部鉄器は「孫の代まで使える」と言われるほど丈夫で長持ち。
最近ではカラフルでモダンな鉄器も数多くつくられ海外でも人気が高まっています。
伝統的工芸品「南部鉄器」
南部鉄器は1975年(昭和50年)に通商産業大臣から第一期の伝統的工芸品として指定をうけました。
この指定を受けるには5つの厳しい条件を全て満たしていなければなりません。
・主として日常生活の用に供される
・その製造過程の主要部分が手工業的
・伝統的な技術又は技法により製造される
・伝統的に使用されてきた原材料が主たる原材料として用いられ、製造される
・一定の地域において少なくない数の者がその製造を行い、又はその製造に従事している
伝統と歴史ある手仕事で製造され、私たち日本人の生活に根差した工芸品だけが認められる称号が「伝統的工芸品」なのです。
デザインに込められたアイデア