スタッフの愛用品「小花の寄木のヒノキえんぴつ」(前編)

数あるアイテムの中から
Cohanaスタッフが愛用している
道具をご紹介します。
今回はCohana開発チームのリーダー山本に
「小花の寄木のヒノキえんぴつ」
についてインタビューしました。
前編/後編の2回にわたってお届けします。
小花の寄木のヒノキえんぴつはこちら

大人になると鉛筆を使う機会が減りませんか?
ボールペンやシャープペンシルを
使われる方が多いのではないかと思います。
私は学生の頃
絵を描く時などに使っていたので
常に筆箱に入っている筆記具として
子供の頃から鉛筆にはなじみがあります。
持った時のやわらかい感触や
なめらかな書き心地は
鉛筆ならではのよさですね。
「小花の寄木のヒノキえんぴつ」は
いつも側に置いているノートに
アイデアを書き留める時に使うことが多いです。
濃淡が出せたり
線の太さを自由に変えられたり
鉛筆は書き手の思いや頭の中のイメージを
細かく表現してくれます。
鉛筆で書かれた文字や線は
どんな時もやさしく
語りかけてくれるような感じがします。

「小花の寄木のヒノキえんぴつ」の
一番のお気に入りポイントは
全て無垢の素材で作られているところ。
ぬくもりのあるやわらかな木肌の手触りは
自然と心を落ち着かせてくれます。
Cohanaのロゴと仲良く並んだ
2mm角の寄木の小花もご愛敬。
無垢の木であるがゆえ
節があると多少削りにくく感じるときもあります。
「木は扱うのが難しい。木は生きている」
と職人さんがおっしゃる通り
まさしく木の個性を実感できるアイテムです。
開発を進める中で
ヒノキのえんぴつを削った時にひらめいた
おすすめポイントがあります。
それは次回のお楽しみに!
前編はここまでです。
山本の鉛筆への思い入れを
感じていただけたでしょうか。
次回は、商品開発の話について語ってもらいます。