Cohanaにまつわるストーリー「関の豆ばさみ」
携帯用ソーイングセットの小さなはさみは、持ち運びには便利だけれど、扱いにくいし切れ味はいまひとつ…そんなイメージがありました。
そんな小さなはさみのイメージを覆すはさみをCohanaから出そうと、企画が始まりました。
「小さくて、かわいくて、良い切れ味」をプロダクトコンセプトにデザインと実用性の高さにこだわりました。
刃物の町で知られる岐阜県関市にある、1933年創業の長谷川刃物さんが「どこまで小さく、よく切れるはさみを作れるか」という自由な発想と確かな技術で手がけたはさみです。福岡県筑後市のMARIMOさんの絹糸のタッセルをあしらい、Cohanaのロゴが焼印された牛革のケースを付けました。
商品名には「ミニばさみ」「極小ばさみ」などいろいろな候補が上がりましたが、その小さなサイズ感を「豆」で表現し、産地の地名を付けて「関の豆ばさみ」が誕生しました。
全長35㎜の驚きのサイズと、その切れ味のよさで人気の商品です。たくさんのお客さまに選んでいただき、2021年にはお客様の推薦で選出される、東京都中央区観光協会の推奨土産品に選ばれました。
はさみのハンドルをつまんで軽い力でカットできます。刃渡りはわずか8㎜ですが、切れ味抜群です。お裁縫箱の中だけでなく、カバンのポケットやポーチの中に入れておけば、出先ではさみが必要なちょっとしたシーンで役立ちます。
こんな時…
・お洋服の糸のほつれが気になった時
・買物した後、商品タグをカットしたい時
・お菓子やサプリの袋を開けたい時
機内に持ち込み可能なので、製作中の刺しゅうなども旅先で気軽に楽しめます。
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ご存じでしょうか?関の豆ばさみは、波佐見焼のマグネットスプールの磁力で、その側面にピタッとくっつけることができます。ふたつが一体となった愛らしさに加え、身の回りのちょっとした針仕事に重宝します。
色の組み合わせも楽しみの一つです♪ 同じ色で合わせるのはもちろん、異なる色を組み合わせるのもオススメです。