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ヒノキが自生できる北限の福島県いわき市。磐城高箸さんは、2010年のお箸づくりからはじまり、「子供たちが日常的に使う鉛筆に地元の木材を使うことで“その良さ“を伝えたい」という思いから、市内の厳しい環境で育ったヒノキの間伐材を使って、ヒノキのえんぴつをつくりました。塗装をしていない無垢のヒノキえんぴつは、削るたびに香りがふわっと漂います。
そのえんぴつに2mm角の木片でつくった小花モチーフの寄木細工をあしらいました。寄木工房 銀さんは、細やかな図柄を得意としています。繊細な技術でえんぴつにはめ込まれた寄木細工の“天然の木々の色“と“ヒノキの”無垢の手ざわり“で優しいえんぴつに仕上がりました。
ヒノキえんぴつ 1本 |
レザーキャップ 1個 |
小袋 1枚 |
▼えんぴつの芯は製図や図案を書くのに適したやわらかい2Bで、優しい書き心地。本革で作ったキャップ付きなので持ち運びにも便利です。
▼えんぴつを削るたびに広がるヒノキの香りは、リラックス効果があるとされ、消臭・調湿の効果もあると言われています。削った後もしばらくお楽しみいただけるようにえんぴつの“削りかす”を入れる小さな袋を付けました。
▼2mm角の木片でつくった小花の寄木細工
福島、神奈川
ヒノキの鉛筆|磐城高箸(いわきたかはし)/福島県いわき市
2010年に間伐材を有効活用した、割り箸会社にはじまり、ヒノキえんぴつや杉チップの枕、おが粉を使ったぬいぐるみなど、森林保護に配慮したさまざまな商品を生み出しています。
2019年には、震災で廃校になった校舎をできるだけ手を加えずに改修し、移転。当時の雰囲気や思い出の残る校舎は、工場見学ができたり、イベントなどで人が集まる市民の憩いの場にもなっています。
寄木細工|寄木工房 銀/神奈川県小田原市
2013年、厚生労働省より神奈川県箱根細工技能士に認定。 キルギスでの講演活動やエジプトの木工技術復興事業にも参加し、寄木細工の技術の継承と産地の魅力を海外にも発信しています。
商品サイズ
表示の寸法は目安です。実際の商品寸法とは誤差がある可能性があります。
えんぴつ | 長さ:180mm×直径7mm |
パッケージサイズ
幅 | 70mm |
高さ | 200mm |
奥行 | 10mm |
材質
本体:木(ヒノキ・水木・唐変木)・粘土・黒鉛・油
キャップ:牛革
袋:トウモロコシ繊維・ナイロン
取扱い上の注意