布通りのよい広島針をセレクト
和紙の老舗「榛原」の千代紙で包みました
Story
東京・日本橋「榛原(はいばら)」さんとのコラボアイテム「榛原千代紙で包んだ刺繍針セット」です。 針産地として約300年の歴史を持つ広島でつくられた、丈夫でしなやか、布通りの良い針。それぞれの用途に適した針をアソートセットにし「榛原千代紙」で包みました。
刺し子針には「組木(くみき)柄」、クロスステッチ針には「瓢箪(ひょうたん)柄」、フランス刺繍針には「尾長鳥に牡丹(おながどりにぼたん)柄」を使用し、伝統的なたとう折りで包んでいます。
同じ千代紙を持ち手に使った「榛原千代紙の糸通し」と合わせてギフトにしていただくのもおすすめです。
刺し子針
大きい針目の図柄には長い針、細かい図柄には短い針がおすすめ
組木(くみき)柄
縞模様を組み合わせた紋様で、遊び心を忍ばせた江戸っ子好みの柄。
クロスステッチ針
先が丸いので布割れしにくく、針穴が大きく糸が通しやすい
瓢箪(ひょうたん)柄
無病息災のお守りとされてきたひょうたん。
実りの多い日を表し末広がりで縁起の良い柄。
フランス刺繍針
針先が尖っているのが特長。目が詰まった生地にも刺しやすい
尾長鳥に牡丹(おながどりにぼたん)柄
富貴繁栄の象徴とされる尾長鳥と牡丹が溶け合うように描かれた華やかな柄。
産地
東京、広島
製作
千代紙|榛原(はいばら)/東京都日本橋
榛原さんは、東京・日本橋で二百年以上つづく和紙の老舗です。創業の江戸後期より、その当時活躍していた絵師や芸術家に図案の創作を依頼しオリジナルの千代紙を製作、現在も販売しています。
いつの時代も多くの人に愛されてきた榛原千代紙。明治時代の文明開化期には、その精緻な美しさは海外諸国においても高く評価され、西欧ジャポニズムの牽引の一翼を担いました。
商品サイズ
表示の寸法は目安です。実際の商品寸法とは誤差がある可能性があります。
刺し子針(太さ×長さ)
0.84mm×42.0mm 2本 |
0.99mm×44.5mm 2本 |
0.84mm×51.5mm 1本 |
クロスステッチ針(太さ×長さ)
0.86mm×39.0mm 2本 |
0.86mm×42.5mm 2本 |
1.06mm×45.5mm 1本 |
フランス刺繍針(太さ×長さ)
0.71mm×36.0mm 2本 25番手刺繍糸の目安 2~3本取り |
0.76mm×39.0mm 2本 25番手刺繍糸の目安 3~4本取り
|
0.84mm×42.0mm 1本 25番手刺繍糸の目安 4~5本取り
|
パッケージサイズ
材質
鋼・和紙
取扱い上の注意
- 千代紙は1枚1枚手作業で印刷されているため、色や柄の出かたに個体差があります。
- 千代紙は摩擦や水濡れにより、色落ち・色移りする場合があります。
- 直射日光のあたる場所や高温多湿の場所での保管は、千代紙の変色・カビ、針の変色・サビの原因となります。
- 針先が鋭利なため、取扱いと紛失には十分ご注意ください。
- 縫い物以外での針の使用はお控えください。
- 針の変色やサビを防ぐため、使用後は汗や脂などを拭き取ってください。
- 乳幼児の手の届かない所に保管してください。